BOLIVIA  /  ボリビアについて

アンデス山脈をはじめ、多くの山々とアマゾン地域の低地まで標高差があり、コーヒー栽培、カカオ栽培など、
その他にも自然の恵みを有効利用した豊かな土壌では様々な農作物の宝庫となっています。
 
また、多民族がそれぞれの言語を話し、独自の文化を継承する多種多様な地域が存在し、世界に向けて多くの可能性を秘めた国です。人々は皆ピュアで「贅沢はシンプルな中に存在する」と感じさせられる、ボリビアには沢山の自然の美しさ、人の美しさがあります。日々ベストを尽くす素晴らしい心を持った人々が暮らしています。

YUNGAS  /  ユンガス地方

ラパスの北東から南への狭い地域はユンガス (西: Yungas) と呼ばれ、
高地のアルティプラーノ (Altiplano) や低地の熱帯ボリビアと区別される。
豊富な降水量による霧と湿度で知られる雲霧林が広がる地域で、沸き立つような樹木に覆われた山肌と絶壁や滝を含むベニ川（アマゾン川の支流、マデイラ川源流）の流域で海抜600mから2,500mの間に位置している。
ここにはボリビアで最も豊かな生態系が広がる。
この温暖なユンガス地方では、コカ、コーヒー、サトウキビ、バナナ、パパイヤ、が栽培されている。
 

COROICO / コロイコ

コロイコ (西: Coroico) - 北部ユンガス、海抜1,525m、人口約2,000人。ラパスから約80km。
 

CARANAVI / カラナビ

カラナビ (西: Caranavi) - ユンガス地方の最大都市、海抜976m、人口約50,000人、ラパスから約160km。